新たなチャレンジをしない人は、頭が悪い?
わたしは、極度の心配性だと思う。
それを自分でも自覚して、仕事ではそれが原因で自分が心を傷めることが多かった。
もちろん、それがあるからこそ、仕事のクオリティに評価してもらえることが多いので、諸刃の剣なのだけれど……。
ただ去年、それが原因で心を傷めることが多く、
それを見かねた仕事関係の人が、私に「成功する人は、心配性」という本を貸してくれた。
よくある感じの本だけれど、読むと「なるほど」と思うことも多く、より具体的な対処について書いてあり、個人的には参考になることが多かった。
けれど、その本の中で一番自分の中に引っかかった一節は、あまり心配性と関わりのないことだった。
国立長寿医療研究センターの研究によると、
「新たなチャレンジをしない人は、する人に比べて、頭が悪い」
らしい。
頭が悪いとは具体的にどんなことを指すのかわからないけれど、確かに時代は進むのにある地点までの知識しかないって、生きていけない気がする。
本の内容との連動するポイントとしては、心配性であることが先のリスクを対処できるから成功しやすい、けれど先の心配ばかりして行動できないのはよくない、という意味合いで説明がなされていた。
この心配性と付き合いながら、
新しいことにチャレンジもしていきたいなあ。