改めて、「表現者」はすごいと思う。
1/2(土)放送の逃げ恥SPドラマ。
通常ドラマを見ても、現代の社会問題を取り広げて繊細に表現してハッとさせるドラマだなと思っていたけれど
今回も相変わらずハッとすることばかりだった。
細かい感想は置いといて、純粋に見終わった時の感想は
途中まで原作どおりらしいけど、原作者はもちろん脚本家、監督、その他決定権を持つ全ての人が現代のリアルな感覚を正確に冷静に把握している人なんだろうな。すごいな……。
ということでした。
見せられて「ああ〜」と共感できる人は腐るほどいると思いますが、
自ら作り出して、納得してみてもらえるように表現できるのは、本当に難しくて、限られた人しかできないんだと思うんですよね。
何様だよってコメントですが…。
いろんな物事に言えますが、文句を言ったり、共感したり、評価したりするのは簡単で。
それを「そうだよね」と納得させるのって、人が想像するよりすっっっっっっごく難しいし、他の人が「こんなの自分でもできるよ」と思っても、まっっっっったくできないことが多いのではないかと思います。
当たり前を、当たり前に、アウトプットする。
これがプロなんだな〜と思った夜でした。
おわり。