本当のあなたを見つめる、とは

最近、先方ののほうからこちらを持ち上げてきて、私に夢見られてるなと思って「いやいや」と否定していたら、

ある日急に「自分のこと見てくれないから、あなたに夢見るのやめます」って言われて「うん???」と、なった。

ギブをしていたのにテイクがない、という意味合いのように思うけれど、私はギブをされるほどの関係じゃないと断っている・施していないと思っていたんだけれど。断ってテイクしてなかった私が間違っていたのかな?と漠然とモヤモヤとした。

 

本質的な思いやりや、相手の気持ちを考えてみる姿勢が感じられなくて寂しさを感じていたと言われたけれど、夢見て勝手な理想像作られて本当の私を見てもらってない寂しさを感じていたのは私のほうでもある。

そのギブは、自分のためのギブであって、そこに私の本質を見つめてくれていたときはあったんだろうか?と漠然とした切なさと疑問が残る。


気にするべきではないかもしれないけれど、そんなこと言われると、本質的に私は誰かを愛して愛されたことがあったのかとモヤる……

 

私にも大きなダメージはあった。

どうしたら、本当のその人を見つめて、与えていることになるんだろう?

そして私はそれに耐えうる、価値のある人間だろうか?と疑問に思わずにはいられない。

自己否定が進む世界にいるようだ。