当たり前でも、経験が成長を呼ぶ

昨日、私の半生を振り返るプレゼンを行った。

結果として、思ったより好評で、すごく嬉しかった…(私以外の発表者がすごい人たちだったので、本当に白けてしまったらとうしようかと不安だった)

 

発表した内容としては主に3つ

★デザインを学んで、デザイナーにならなかったわけ(デザインだけでできることは限られている)

★私は夢を持たない人間だという受け入れ

★夢を持たない私だけど、積み重ねた強みがちゃんとある

 

響いたのはやはり同世代のようで、

同じく夢がないと悩んでいた人が「この話を聞けて良かった」と言ってくれる人が多かった。

私の話が、少しでも悩んでいる人に安心できる・腹落ちできる話であってよかった。

 

最後はまだ自分でも良いオチがみつけられずフワッとした感じで終わってしまったけれど、

この発表の機会をもらって、自分自身の分析も一層進んで、私にとっても本当に良い機会になった。

百聞は一見にしかず…ではない、ではないのだけれど、こうやって発表したり発信したりする機会があるこそ私も考えをアップデートできる。

外に出して、反応をもらうからこそ気づけることも出てくる。

やっぱり何事も経験というか、上達やアップデートするにはどんどん外に出していくことが必要なんだな、と改めて感じた。

 

それを考えると、いつか書いたかも知らないけれど自分のメディアを持つというのは、本当に必要なことなのかもしれない。

誰か読んでくれる人がいるか、と考えるのではなくて、自分のために「ちゃんと外に出す」ほうが、表現はどんどん上手くなっていくと思う。

 

これもまた機会。

考えてみよう。