コロナ禍の音声メディアの向き合い方って難しい。

この2〜3年、自分を変えようとしている動きのなかで取り入れたものがある。

それは「音声メディア」だ。

オーディオブックなどはほとんど取り入れていないけれど、Podcastやvoicyなどでいわゆる「個人のラジオ」を聞くようになった。

 

いま聞いているのはvoicyでワーママはるさんの番組と、Podcast(prime musicにしている)でコテンラジオと、最近みんなのメンタールームも聴き始めてみた。

 

音声メディア聞いてると、芋づる式に気になるものが出てくる。聞いている番組のパーソナリティの人が別の番組をやってることが多いし、話題で別の番組を上げることも多いからだ。
ただ、私個人だけかもしれないけれど音声メディアは好き嫌いが激しく出てしまって、好みによって聴きつづけられない確率も高い。

それは声だったり、話し方だったり、BGMのありなしで「(生理的に)ちょっと聴き続けられないかも」「興味が持てない」というのがハッキリ出やすいのだ。

自分に合う番組を探してひたすら音声メディアの波を旅している。

 

あと、最近少し悩んでいるのが「音声メディアのより良い聴き方がわからなくなってきた」ということだ。
今までは通勤や打ち合わせの合間の移動、気軽なショッピングがあったから、その時間に耳は音声メディアにしておくのがちょうど良かった。

ただ、このコロナ禍で在宅仕事しながら聞くには話に集中できないし、かと言って家で音に集中しよう(ほかに何もしない)とすると何か「視界の物足りなさ」を感じてしまう。家事する時間にちょっと聞けるくらい。

本物のラジオのように聞き流して「全部聞いてはいない」という状態にしてしまうのもコンテンツ的にもったいない。

他の人はどうしているんだろう?