伝えたいことが決められない

自分のなかでふんわりしていることをメモ。

 

毎月やっている対話式のオンラインイベントで、1部だけ私がスピーカーとして話すことになった。

そこで何をテーマに話そう、何をゴールに話そう、というのが私の中でなかなかに決めかねている。

テーマもゴールも自由。自分で決めなくちゃいけない。

頭の中でふわふわと、私が話したい話題のカケラや、他の人がわたしから聞きたいという話題のカケラは思い浮かぶけれど、川上から川下まできちんと通るような、軸のようなものが決められない。

 

自分で決めたりするのが本当に苦手だ。

自分でテーマを決める卒業研究もボロボロだった。

自分の「好き」や「伝えたい」が、自分の中で「本物だ!」と決めることが本当に苦手で、好きだけどそこまで深く好きじゃないかも、もっと良い選択があるのかもしれない…と思ってしまうのだ。

 

まあ、ここまで書いて、そういうところが、私らしくあり、

メインタイトルに決めた「誰かの夢の『叶え組』」というトークテーマに繋がっていくんだろうな……と思う。 

そういうのを決める星に生まれていないというか。(これはネガティブな発言ではなくて、事実としてそう見ている、という話)

 

モヤモヤ考えているうちに、トークのゴールと話したいことの流れはたぶん、いずれまとまっていくとは思う。

それが誰かに響く内容になったら、嬉しい。

 

とは言え。

とは言えだ。

誰かに届くものを、作れるような人でありたい。

そういう人であるには、やっぱり人に届ける経験がないと、できるようにはならないと思う。

どういうカタチになるかはわからないけど、自分がテーマを決めて運営する何かを定期的にやったほうが良いかなと思い始めてきた。

このブログもアウトプットではあるけれど、「ただアウトプットをする」というための目的なので、テーマも内容もぼんやりしてていいやと思っているので、中途半端。

このブログを届けることを目的としてしまうと、きっと更新が止まってしまうだろう。

そういうことにはしたくない。低いステップでも続けなければ上に上がれない。ここの動かし方は変えたくない。(変えるとしたら、自分が無意識にでもできるくらいにステップアップしないと)

 

なにか、何かやりたいな。

隔月くらいがよいだろうか。

考えたい。

やる気の維持

ゴールデンウィーク明けの2日。

「やる気を維持すること」に効果があったことをメモに残す。

 


1.集中できないと思ったら場所を変える

物理的に場所を変えることで集中しやすくなる。

ただしこのコロナで外に出ることが憚られるのが課題。

 


2.仕事の最低限は何かを考える。最低限を満たしたら良しとする

一番重要な事は何かを客観的に判断する。最低限満たせていたら後で後悔はしない。

 

3.めんどくさいけどやっちゃおうの精神(※)

最終的に、残念ながら、やらない限りやる気が起きない。やってみるしかない。

やりたくない気持ちにどう立ち向かうかが課題。

わたなべぽんさんの「ズボラ習慣をリセットしたらやる気が戻ってきました」より


4.思い浮かんだこと・気になることは一旦メモに起こして、忘れる

寝る前や仕事中など、他のことをやらなければならないときに何かが気になった場合、一旦メモに起こすことでアウトプット→満足させる。

 

全部当たり前のことだけど、備忘録としてメモ。

他にも出てきたらまた書こう。

「良い」「悪い」はわかりやすい

最近、歴史キュレーションプログラム「コテンラジオ」を聴き直している。

Podcastのラジオ番組みたいなもんである。

 

 

聞き直している中でふと、話し手の深井さんが「『良い』『悪い』ってわかりやすいから」と言っていてハッとした。

たしかに……人間って、良い・悪いを無意識にでも決めたがるし、決めてもらいたがるのかもしれない。

だって良い・悪いがはっきりしていたほうが自分は悩まないし、決めるために苦しむことはない。

でも色んな物事はだいたい複雑で、一概に「良い・悪い」なんて決まらない。

だから何かが「良い・悪い」と掲示してくれるほうが、誰かが掲示してくれた「良いもの・悪いもの」のほうが、人は受け入れやすいのだろうと思う。

人は簡単でわかりやすいものに流れてしまう。

だから、良い・悪いという極端な判断をされたものに吸い寄せられてしまうのかもしれない。

それが本質的に何であるかを考えることを諦めて。

 

ちゃんと、目を凝らしていないと、本質的なものが見える機会が少ないのかも。

気をつけないとなあ。

人をどう信頼するか?

この間、人に言われてハッとしたこと。

 

私はある人を信頼できるか悩んでいて、いずれ距離を置いたほうが良いのではと思っていた。

そのときは、人を信頼できるかをHPのゲージのように、1つの総合的な基準で0〜100のどのレベルだろうかと決めかねていた。

その基準だと、信頼度ゲージのここだ!と明確化できないものの、なんとなく不信感が拭えず、いずれは距離を置くと決めたほうが良いのではないか……と考えた。

 

でも、そのことを人に相談したとき、

「悪いところがない人なんていないんだし、「アリ」「ナシ」ですぐ決めつけなくてもいいんじゃない? 『いま』『ここだけ』信頼するっていうのもアリじゃないかな?」

と言われてハッとした。

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たしかに。

1つの総合的な信頼度で、この人は0〜100のどこに当たるだろうと考えて、自分が客観的・総合的に正確に判断できるなら良いだろうけれど、なにか些細なことでも不安な点があれば50以下にするくらい、曲解した判断をしてしまいそうになる。

言われた通りに、悪いところがない人なんていないのだから、不安がない人なんて、本当に少ない。そうなると、信頼できる人には全然巡り会えない。

 

人には色んな要素があって、それぞれが良いものをあれば悪いものもある。

自分から見て、ここの要素だけ信頼できると思ったら、「『ここ』だけ信頼しよう」と自分で決める。

期待し過ぎることも、不審に思う必要もない。(自分が信頼できると思う部分だけ信頼するから)

また、自分で決めるということが重要で、他人に舵をとらせて不安に思うこともない。自分で決めたのだから。

 

言われたことにハッとして、納得して。

悩んでいたその人との関係を、以前より気楽に考えられるようになった。

この部分だけ、いま、信頼する。

未来はわからない。決めるのは自分。

自分で決められる、判断の手綱は自分が持っている安心感がある。

 

白か黒か、ハッキリできれば悩むこともないだろうけれど、人はそんなにわかりやすいものではない。

その曖昧な部分も受け入れて、極度な判断をしない。黒だと決めつけて、可能性をなくさない。

 

 

こうやって他人や自分を受け入れても良いんだね。

優しさはまず自分から差し出す

自分の人生のバイブルとも言える漫画「フルーツバスケット

アニメをずっと追えていなくて、ようやく途中まで見ていた1stシーズンから2ndシーズンの最後まで一気見した。

それを見て思ったこと。

 

 

※以下、ネタバレ含みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

漫画は通常版と愛蔵版の両方持っているので、ある程度ストーリーを把握しているのだけど、改めて由希と夾の比較をしてみると面白かった。

性格の比較ではなくて、「なんで透が好きになったのが夾だったのか」ということ。

 

少女漫画っぽい、恋愛に発展しそうないわゆる「ドキドキシチュエーション」の描写はあきらかに由希のほうが多い。

話の中盤までは、リアルタイムで追っていた読者は「由希ルートなんだろうな」と思ってたんじゃないかと思うくらい、恋愛の雰囲気の描写は由希のほうが強い。

由希は透に「お母さん」を求めていたのを自分で否定したくて、ドキドキする行動をとっていた、というのが後でわかるけれども、それは由希側の事情で、透が由希を好きになってもおかしくないと思う。

ドキドキシチュエーションや、恋愛っぽさで言うと、透が夾を好きになる本来のシナリオが少し唐突に感じられる、かもしれない。

じゃあ、なんで透は夾を好きになったのか?

原作を見てる人には至極当たり前のことなので今更言葉にするのも申し訳ないけれど、

夾のほうが「いつも先に差し出していた」んだと思う。

 

透は他人を優先して自分をないがしろにしてしまう子。

夾は、努力せずに、自然と、透が過去にあっただろうこと、不安に思ってることをサラリと理解してしまっており、言葉をかけたり行動をしたりできている。

由希は透にリボンなど「女の子らしい」プレゼント。

夾は、風邪をひいてしまった透が、心細いだろうとわかって、透個人を想っておかゆを作ってあげる。弱音を聞いてあげる。

透がみんなに気を遣って会えなかったお母さんとの思い出をきちんと聞く。

透が不安を顔にしていないのに「お前も将来不安だろ」と簡単に言いのける。

 

話として意図的な対比なんだろうけれど、

由希からの透への行動はほとんどいわゆる「上っ面」のもので(由希ごめん!笑)

夾から透への行動は、ドキドキシチュエーションじゃないけれど、すべて透個人を思った「本質的な」もの。

だからこそ透は夾を好きになった。

 

考えてみると、あらゆる物事でもそうなんだろうなあと思う。

何かを得たかったら、

誰かと仲良くなりたかったら、好かれたかったら、

優しさはまず自分から差し出す。

自分から差し出すから、物事が動き出す。

 

そういうことを、忘れずに日々過ごしていきたいね。

5月の習慣化目標

今年に入って初めてみた「習慣化」の目標。

毎月目標を見直し・設定をしているので5ターン目になりました。

 

ちなみに、過去にあげていた目標は、だいたい習慣化できていますね。

★7-8時起き(早起きの簡単な目標)

アプリも活用して、具合の悪い日や徹夜してしまった日以外は毎日できています。

夜早めに寝れないので、しばらくはこれで満足しようかなと思います。

次にやるとしたら、睡眠の質を向上させて朝スッキリ起きることをやるかなあ。

★読書習慣

毎日継続できていないかもしれないけれど、去年より全然本を読んでいます!

読みたい時に買おう!と決めたことも大きく、この習慣化の取り組みや、タイムマネジメントの習慣化によって後押しされている気がします。

いまは読んだ本をちゃんと会得するために、過去記事で書いた「キーワード」「疑問」を挙げた上で本を読んでいき、これはと思った部分に付箋を貼って読むようにしています。

余裕があれば、速読にチャレンジできるといいなとはぼんやり思ってます。

 

毎日カレンダーに目標達成できたものにシールを貼るようにしてから、やっぱり意識が変わったなと思います。

1日1日、「できたかな?」と意識する瞬間があると、も長期的にみて継続の効果と達成感は感じられます。

サボりにくい・復帰しやすい仕組みですね。

今年の年末振り返ったときに、「わあ、こんなに変われたんだ!」と思えると良いなあと期待しながら、今月もがんばろうと思います。

 

 

さて、5月の習慣化目標はこちら!

タイムマネジメント ※継続からのアップデート

目標通りにスケジュールを進めるトレーニン

・タイムログ(使う時間の可視化)

・予定ごと対する評価(◎、◯、△、×)

 →ダメだった場合の改善方法をその日のうちに出す、良かった場合のコツを書き留める

・翌日のタスクを出す

・残業60時間以下、土日に仕事をしない、翌週に仕事を持ち越さない ※できているけど、意識する

 

②アウトプット ※継続からのアップデート

優先はとにかくアウトプットの数を打つこと。だけど、質を高めることも意識して。

・なんでも良いから毎日アウトプットする。アウトプットの癖付け。

・人に読んでもらう・見てもらうものをアウトプットする(4月より多く3記事以上)

・読んでもらうことを意識した推敲

 

③運動習慣 aまたはb ※継続

身体を少しでも動かし続ける

a)1日最低3000歩以上、できれば5000歩以上

b)筋トレ:腹筋、背筋、スクワット

※肩こり解消を意識したメニューに変更しても良いかも?後日考えよう

 

④美容習慣

あんまり何を求めて何をやるかは決まっていないけれど…変わったらいいなと思ってチャレンジ!

毛穴黒ずみを改善したい&まずは意識の習慣化から

・その日のうちにちゃんとメイクを落とす(寝落ちしてしまう時がある

・朝晩、きちんと洗顔をする(上の通り)

・朝、顔のむくみをとるマッサージ

※できてないんかい!というツッコミが来るのはわかりますが、できてないときがあるんです……なのでまずは最低限のラインに立つことを目標に……

 

③④は、ぶっちゃけどっちかを毎日続けられればなと思ってますが、どっちかに絞れない(習慣化しないと危ういなと思う)ので、細く長く!で目標として設定しています。

 

 

コミュニケーション系の目標を立てないとそろそろいけないのでは……?と思いつつ、今やりたいことで設定しました。

やってみて違うなと思ったらそれはそれで経験ということで。

今月も頑張りましょう!

4月の習慣化報告

こんばんは。

ちょっとは定例化してきた「習慣化報告」。

 

まず、4月の目標は?

4月の目標は以下でした。

 

①運動習慣 aまたはb

a)1日最低3000歩以上、できれば5000歩以上

b)筋トレ:腹筋、背筋、スクワット


タイムマネジメント

・タイムログ(使う時間の可視化)

・予定ごと対する評価(A,B,C)(評価によるFBと改善)

・23時以降の作業はしない(できれば1日の時間外労働は3時間まで)


③アウトプット(継続)

・なんでも良いから毎日アウトプットする

・数回で良いから人に読んでもらう・見てもらうものをアウトプットする

 

気になる結果は?

結果はこちら。

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まあまあけっこう、できてる……?

2月よりは全然マシ、3月よりは達成率低い、という感じ。

 

詳細振り返り

①運動習慣

・登山という明確な目標・期日があったため、モチベーション維持や意識がしやすかった

・筋トレも最低3回という「絶対できる」というところから始めたので空回りせず、続けられた

・意識して続けていたので、筋トレも少し回数を重ねられるようにはなった

・テレワークDAYだと逆に忘れがちだった

・意識のある日はきちんとできた、出来なかった日は単純に忘れてた、だけが理由

 

⭐︎せっかくやってるなら続けたい気も。

⭐︎ただ、登山が終わってしまったので、目標がないと続かないかも?

⭐︎目標と得たい成果を考えてみよう

⭐︎忘れないようにする工夫が必要

 

タイムマネジメント

・タイムログと評価づけは毎日継続しやすく、達成感があった

・特に評価づけをしたことで自分の時間の使い方の意識も以前より高くなったと思う

・仕事量もたまたまということがあるけれど、残業時間も減った。プライベートを充実させる時間も増えた。睡眠時間も体感で増えた。

・仕事スピードはもっとはやくできないか、と思う場面あり

・疲れて何もできない状態に定期的になってしまう

 

⭐︎タイムログと評価はこのまま継続したい。来月は習慣化目標に入れずとも継続させるくらいに。

⭐︎残業時間を減らす工夫の手段と目標を定めたい

⭐︎残業時間をゼロに近づける工夫をしたい

 

③アウトプット

・寄稿やnote投稿など、読ませるアウトプットもできた 概ね満足

・ただ毎日はできていない、習慣化してみたい

・クオリティも上げる工夫をしたい

 

⭐︎毎日やる方法は何か?

⭐︎クオリティを上げる工夫はなにか?

 

 

とりいそぎはそんな感じ。

体調不良なので、5月からのは、明日またどうするか考えてみよう。